雨温図の作り方                       <HOME>

ここでは、「Microsoft Office Excel 2007」を使って、ホンコンの雨温図を作ります。

1 月平均気温と月降水量を入力し、12月までを範囲指定する。

 

2 「挿入」→「2-D折れ線」を選択する。

 

3 降水量の折れ線グラフを右クリックし、「データ系列の書式設定(F)」を左クリックする。

 

4 「系列のオプション」の「使用する軸」を「第2軸(上/右側)(S)を選択する。

 

5 降水量の折れ線グラフを右クリックし、「系列グラフの種類の変更」を左クリックする。

 

6 「グラフの種類の変更」が表示されたら、「縦棒」を選択する。

 

7 各軸の「軸の書式設定」をする。

(1)主軸(気温)を右クリックし、「軸の書式設定(F)」を左クリックする。

 ここでは、最低気温を-40℃、最高気温を40℃、目盛間隔を10℃に設定している。

 

(2)横軸のラベルを右クリックし、「軸の書式設定(F)」を左クリックする。

 ここでは、奇数月のみ表示し、軸ラベルが「下端」になるように設定している。

 

(3)第2軸(降水量)を右クリックし、「軸の書式設定(F)」を左クリックする。

 ここでは、最小値を0mm、最大値を800㎜とし、目盛は400mmのみ表示するように設定している。

 

8 グラフの見栄えを良くする。

(1)凡例をグラフの上側に移動(ドラッグ)する。

 

(2)棒グラフの幅を太くする。

  棒グラフを右クリックし、「データ系列の書式設定」の「系列のオプション」で設定する。

  「要素の間隔(W)」を「大」の方向にする(%が大きくなる)と、棒グラフは細くなり、

  「なし」の方向にする(%が小さくなる)と、棒グラフは太くなる。

 

(3)棒グラフを青色にする。

  棒グラフを右クリックし、「データ系列の書式設定」で青色に設定する。

 

(4)折れ線グラフを赤色にする。

  折れ線グラフを右クリックし、「データ系列の書式設定」で「線の色」「マーカーの色」を赤色に設定する。

 

(5)テキストボックスを挿入し、単位を付け加える。

 

(6)軸のラベルを整数にする。

  「主軸(気温)」、「第2軸(降水量)」のラベルを右クリックし、「軸の書式設定」で表示形式を設定する。

 

 

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