73回生・地理B・第6回確認テスト
解答・解説
問1 韓国・台湾などのアジアNIEsの工業は、1970年代に入ると、目ざましく伸びた。その要因として誤っているものを、下の1~4のうちから一つ選べ。
1 政府による工業化政策の推進(正しい)
2 豊富な天然資源(誤り)
3 先進国からの資本・技術援助(正しい)
4 低賃金労働力の利用(正しい)
⇒ 2(正解)
※アジアNIEsやASEAN諸国の工業化は、輸出加工区を設定し、外国資本(企業)を誘致し、安価な労働力を利用して、政府が積極的に進めました。
問2 下のア~ウは、図1中のA~Cの工業都市の特徴について説明したものである。A~Cとア~ウの正しい組合せを、下の1~6のうちか一つ選べ。

ア 水陸交通の要地で商工業が発達するとともに、中国における三大鉄鋼コンビナートの一つが立地している。
→Bのウーハン(武漢)
イ 経済特区として最も早く指定された都市であり、外国企業が進出し、軽工業、電気・電子工業などが発達している。
→Cのシェンチェン
ウ 国家プロジェクトとして、日本の技術供与などを受けた製鉄所が設立されている。
→Aのパオシャン(シャンハイ郊外)

⇒ 5(正解)
問3 下のa~cは、シンガポール、タイ、マレーシアのいずれかの国の工業について述べたものである。国名とa~cとの正しい組合せを、下の1~6のうちから一つ選べ。
a 中継貿易港の利点をいかし、早くから輸出指向型の工業化を進め、造船、石油化学、電気機械・電子などの工業が成長した。
→シンガポール
b かつては世界最大のすず鉱の産出国であったが、現在では外国企業の進出によって、電気機械・電子工業が主要産業となっている。
→マレーシア
c 食料品工業や繊維工業に加え、外国企業の進出によって、自動車工業をはじめとした機械工業の成長が著しい。
→タイ

⇒ 2(正解)
問4 ベトナムは、1986年以降、企業の自主権拡大、対外経済開放など資本主義的要素を取り入れ、民主化を進めた。この政策を何と呼ぶか、カタカナで答えよ。
⇒ ベトナム(正解)