73回生・地理B・第3回確認テスト
解答・解説
問1 次のA~Cは、自動車工場、セメント工場、ビール工場の分布を示した図である。工場分布とA~Cとの正しい組合せを下の1~6のうちから一つ選べ。
→山口県に分布→石灰岩(カルスト地形)
→セメント工場
→愛知県(トヨタ)、静岡県(ホンダ)に分布
→自動車工場
→北海道に分布(3か所)
→ビール工場
⇒3(正解)
問2 次の表1は、いくつかの国の1980年と2018年の粗鋼の生産を示している。表1中のE~Hは、アメリカ、インド、中国、日本のいずれかである。インドに該当するものを、下の1~4のうちから一つ選べ。
鉄鋼の生産は、発展途上国で急速に伸び、先進国は停滞している。
E…2018年の生産量が圧倒的に多い→中国
F…2018年に日本を抜き世界2位の生産国に→インド
G…日本 H…アメリカ
⇒2(正解)
問3 次の表2は、いくつかの自動車の生産台数(千台)と輸出台数(千台)を示している。表2中のW~Zは、アメリカ、中国、ブラジル、メキシコのいずれかである。メキシコに該当するものを、下の1~4のうちから一つ選べ。
中国、ブラジルは、経済発展とともに自動車の国内需要が拡大し、生産台数が伸びたが、輸出台数は多くない。
生産台数の多いほうのWが中国で、Zがブラジル。
メキシコは、先進国の自動車メーカーが進出して、輸出向けに生産するため、輸出台数が多い。
Yが、メキシコになる。残りのXが、アメリカ。
⇒3(正解)