あぜっ地理(流線図) |
図形表現図の作り方(MANDARA10とEXCELを使って) <目次へ> <統計地図へ> 1 エクセルでデータをつくる 地理の授業に対応した世界地図ファイルと世界人口(2017)のエクセルファイルをダウンロードして利用してください。 WORLD(2018).mpfzは、Windows10の場合、「ドキュメント」→「MANDARA10」→「MAP」に保存してください。 「DUMMY」は、データのない場所を表示させるためのタグで、「世界」と入力することで世界全体の輪郭が表示されます。 「DATA_MISSING」は、空白のセルの扱いを設定するタグです。 「ON」・・・空白のセルを欠損値扱いします。 「OFF」・・・空白のセルを「0」として扱います。 MANDARA10でデータを読み込むときに「欠損値」が含まれることが表示されます。 2 セルのデータのコピー 3 データの読み込み MANDARAを起動し、「クリップボードのデータを読み込む」にチェックを入れて「OK」をクリックします。 4 描画の設定 (1)「階級区分モード」の「線」をクリックすると、「線モード」の画面が表示されます。 (2)「分割数」、区切値を設定します。 一番下の凡例を「透明」、その上を「実線」に設定します。 「凡例」をクリックすると「基本ラインパターン」が表示されます。 (3)「線設定」をクリックすると、「線の設定」が表示されるので、 「線幅自動設定」をクリックします。 ※矢印を付けるときは、「線の設定」の「矢印設定」をクリックし設定します。 (4)「起点オブジェクト」を設定します。 「データ項目」に起点の国名があれば、自動的に設定されます。 起点オブジェクトを設定しなければならないときは、 「起点オブジェクト設定」をクリックし、国名を選択します。 (5)設定が終わったら、「描画開始」をクリックします。 5 地図の設定 ①メルカトル図法で描画されるので、「オプション」→「投影法変換」で投影法を設定します。 ② 統計地図なので、正積図法を選択します。 ③レイアウトを整える 地図上の線をドラッグすると曲線になります。 「タイトル」「凡例」「出典」は、ドラッグすることで移動できます。 タイトルや注釈が2行で表示されるので、設定を変更します。 タイトル、注釈を右クリックし、「タイトル設定」「注釈設定」を左クリックします。 「タイトル表示」「注表示」の「最大値」が「70%」「20%」になっているので、 「100%」に変更します。 フォントやフォントサイズを変更する場合は、「フォント設定」をクリックし設定します。 6 地図のコピー 「編集」→「画像としてコピー」 コピーした画像は、ワードに直接貼り付けたり、画像編集ソフト(ペイント、Photoshop)で編集できます。
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