調査データを地図上に表示する

1 土質調査のデータをCSV形式で作製する

 

2 CSV形式のファイルを読み込む

 メニューバー「レイヤ」→「レイヤを追加」→「CSVテキストレイヤを追加…」

  

 ①追加するファイルを選択すると選択したファイル名が「レイヤ名」になる

  文字が含まれる場合は、「文字コード」を「SJIS」にする

 ②追加するファイルが選択されると、「サンプルデータ」欄にデータが表示される

 ③X属性に緯度が、Y属性に経度が自動的に選択されている

  Z属性は、必要なデータ項目を選択する

  ここでは、「粘土質までの深さ」なので「 depth」を選択する

 ④「ジオメトリのCRS」は「デフォルトCRS:EPSG:4326-WGS84」を選択する

  

 追加するCSVテキストレイヤの設定が終わり、「追加」をlクリックし、「閉じる」と、

 レイヤが追加され、データが地図上に表示される

  

 

3 地図上に表示されたシンボルを設定する

 追加したレイヤのプロパティを開く

  

  ①「カテゴリ値による定義」を選択し、「値」を分類されたデータ「depth」にする

  ②「分類」をクリックすると、「シンボル」「値」が表示される

  

 シンボルの色を設定する

  ①シンボルをクリックする

  ②「シンボルセレクタ」が表示されるので、「色」を選択する

  

 シンボルの大きさを設定する

  ①「シンボル」をクリックする

  ②「大きさ」を設定する

  

 設定されたシンボルが表示される

  

 

      課題研究Ⅱ(地理班)の活動記録