1.熱帯(A) 2.乾燥帯(B) 3.温帯(C) 4.冷帯(D) 5.寒帯(E) 6.高山気候(H) 目次へ
6.高山気候(H)…ケッペンの気候区分にはない
(イ)分布…中緯度地域で標高2,000m以上、低緯度地域で3,000m以上
(ロ)特色…気温の逓減率により同緯度の低地より低温となる→高山都市の発達
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熱帯の高山気候(H) |
温帯の高山気候(H) |
特 色 |
ラパス(4,058m)
@気温の日較差は大きいが、年較差は小さい
A常春気候
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ラサ(3,650m)
@夏と冬の気温差が大きい
A寒帯の気候に似ている
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分 布 |
アンデス山脈、エチオピア高原、メキシコ高原 |
ヒマラヤ山脈、チベット高原 |
都 市 |
ラパス(4,071m)、キト(2,812m)、
メキシコシティ(2,306m)、
アディスアベバ(2,324m) |
ラサ(3,650m) |
植 生 |
高度別植物の変化 |
植物の生育は、短い夏に限られる。 |
土 壌 |
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農 業 |
粗放的牧畜…リャマ、アルパカ 【写真】リャマ アルパカ |
粗放的牧畜…ヤク 【写真】ヤク(ネパールの空) |
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