地理B( 5.ロシア・旧ソ連の農業)                                        No.15
   

1.特色   2.農業地域   3.集団農業の解体   目次へ

1.特色

 (イ)広大な国土と低い耕地率…国土面積に占める農地の割合12.7%(耕地7.7%、牧場・牧草地5.1%)

 (ロ)きびしい自然環境  北部…永久凍土  南部…乾燥地域

   →冷夏、干ばつ

 (ハ)低迷する農業生産→食糧不足

   @農業生産者の減少  A灌漑による土地の塩化

2.農業地域

  X…永久凍土の南限(連続)  (X)…永久凍土の南限(不連続)

  Y…農耕(耕作)の北限     Z…7月の平均気温20℃

 (イ)黒土地帯…ウクライナ、ロシア南東部、カザフスタン北部 →肥沃な黒土(チェルノーゼム)が広がる

     年降水量500mm前後、7〜8月の平均気温20℃以上

     →小麦の生産(2008年)…ロシア(4位)、ウクライナ(8位)、カザフスタン(13位)

       小麦の輸出(2007年)…ロシア(5位)、カザフスタン(7位)

       大麦の生産(2008年)…ロシア(1位)、ウクライナ(2位)

       大麦の輸出(2007年)…ウクライナ(3位)、ロシア(5位)

       ひまわりの生産(2007年)…ロシア(1位)、ウクライナ(2位)

 (ロ)綿花地帯…中央アジア→ウズベキスタン(生産6位、輸出3位)、トルクメニスタン(生産9位)

            ※生産2009年  輸出2007年

 (ニ)北極海沿岸…ツンドラ地帯→少数民族によるトナカイの遊牧

3.集団農業の解体

 (イ)ソ連時代のコルホーズ(集団農場)とソフホーズ(国営農場)

 (ロ)1991年ソ連崩壊とともに解体

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